アベンジャーズ/エンド・ゲーム」観終わった!!! 激烈面白かった!!!

98点! マイナス要因は隣の席のクソガキがペラペラ喋りだしてくそウザかったことと、ハリウッド(というかアメリカ特有の)とある演出が気に入らなかった点です! 餓鬼があんなに長い映画我慢できる訳ないんだから喋りだしたらちょっと注意することすらしなかった親に怒ってます。ヤンキーの餓鬼みたいな髪型してるから民度低いんだな。可哀想にって思ってました。

 

まぁそれは置いといて感想。一言でいえば藤田和日郎漫画が好きならどちゃくそ面白いだろこれって思いました。「うしおととら」「からくりサーカス」あと、「ハーメルンのバイオリン弾き」「FGO第一部終章」の終盤戦の時のような熱さがありました。漫画とかアニメ好きなオタクに刺さるなーって感じ。勿論俺は全部当てはまるのでぶっ刺さりまくりでしたよ。過去の作品を多分観ないでも楽しめると思うし、けど過去作のエピソードを拾っていけばいくほど伏線とか文脈とか思い入れが増幅しまくるので最後にかけてのエモさとか熱量が膨れ上がる感じがあってこういうのが観たかった!!!!って兎に角なりました。2人の主人公、トニー・スタークとスティーブ・ロジャースの結末としても胸にクるものがありました。インフィニティ・ウォーの絶望感からのエンド・ゲームでの予想外の展開、そこからの目まぐるしい展開、終盤の激アツ展開、余韻の残る結末。パーフェクトでした。3時間ぐらいある超長い映画なのに体感時間1時間だったよ。

 

 ちなみに俺の嫌いなハリウッド映画特有の描写は、2つあって、

むやみやたらに主役とヒロインのラブロマンスを無理やりねじ込んでくる点と

思想的な配慮を私達はしていまーす!というアピールのためにか、やたらと黒人とか女性キャラは強い!みたいなのをやりたがる点。あとLGBTご配慮もな。いらん。