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ラブライブサンシャイン完走したので、シュタゲゼロ視聴。
最新話まで。確かに面白い。クオリティー的に無印シュタゲのまんま
続きを見てる気分になる。この力の入れ具合と尺をほんの少しでも
カオスチャイルドに分けてくれればよかったのにという愚痴がでるけどな!
だけどやっぱ気になるのは後乗せサクサク感なんだよな。
どういう結末に持っていくかで大きく評価分かれる。前提条件として
まゆりもクリスも死なないし、世界大戦もデストピアにもならない
シュタインズゲートの世界線に辿り着くものとした上で、自分が望んでるのは
シュタインズゲートゼロのオリジナルの世界線(と結末)なわけですよ。
けど、一番ありそうなんだけどなったら嫌だなぁって思うのが、
結末は無印のあのシーンでそこに至るまでこんなドラマが「実は」
あったんですよ~というミルフィーユ状態の展開。
(かなりの高確率でそうなりそうだけど、、、)
これは萎えるんですよ。後から元々あった構造で~とか設定で~とか
言いだされたら最悪な。タイムスリップとかと世界線なんて設定上、いくらでも
後乗せできるから非常に安易だと思うし、二次創作かよってぐらい寒い。
IFの話だよっていうのは許せるんだけど、これもあの結末に至るためのメインルート
なんですよ。全ての展開はあの結末に至るのだ!っていうのはほんと無理だ。
そもそもが、シュタゲとかカオチャとかカオへとかロボテクとか
千代丸ワールド繋がってる設定なので、変な悪い組織がうじゃうじゃいるわけで、
色々暗い世界観だから、なんかハッピーエンド後も戦いは続くよ感が続編出す
ための布石みたいであんま好きじゃなくて、せめてシュタゲぐらいは
ただただ平和なシュタインズゲート世界線で皆は幸せに暮らしましためでたし
めでたしで終わって欲しいんだよね。
本当にきれいに終わってるから、映画で不穏な影ちらつかせられたのも
映画自体は面白いものの萎えたし、ゲーム発売後に出たドラマCD2編ですら
本当にギリだけど許容範囲外って感じだったんだよね。後付はそれぐらい嫌だ。
(この作品に関しては)今やってるシュタゲゼロの展開、かなりドラマCDの
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展開に寄ってるので(細部はかなり異なるけど)多分シュタゲゼロって作品が
過去に出したドラマCDとかサイドストーリーとかの後付設定を公式に盛り込む
ための作品なんじゃないか疑惑が強い。もはや読んでないけど、
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シュタゲゼロが発売された2015年の2年前に、α世界線を選んで、クリスの先輩と
出会ってアマデウス云々ってやつやってるらしいので多分間違ってないと思う。
けどいまんとこ面白いっす。オチだけこわい。