伊達 将範「DADDYFACE 冬海の人魚」

西E田氏の絵ラブ。今回は八百比丘尼と人魚の肉についての話。
毎度、毎度「へぇ」と豆知識なお話で面白い。主人公の過去や秘密が
明かされてきたり、家族の絆が主人公の預かり知らぬところで強く
なっていくのが話が進んでるという実感が沸いて良い感じです。
読みやすいのが良いね。謎の怪人の特性や、最強拳法なんかはまぁ
相変わらず。可も無く不可もなく。いつもは頼りなさそうだけど心優しく
やるときはやるぜ!な主人公に「鷲士キュン……」と母娘に共鳴しながら萌えたり、
ヤキモチ母と12歳の美少女娘に萌えたりするのが正しい楽しみ方なので(断定)
毎度同じ様な展開でも全然構いません。