2003-09-01から1日間の記事一覧

漫画喫茶行ってきた。

・ガウガウわー太(7巻) 前巻の太助が真剣に獣医を志すまでの話が面白かったが、今回は ヒロインが委員長とマイへとシフトし、より一層面白い。最初は 絵柄だけが好きな漫画だったけど、一つ一つのエピソードが 丁寧で泣ける話もあれば、笑える話もあり、…

佐藤賢一「ジャガーになった男」

中世の欧州世界を舞台に起きた数々の史実をフィクションにして 読みやすく、面白おかしく書き、歴史上の人物もやたらと人間臭いという、 上質な歴史物エンターティナーな佐藤賢一の初期作品。 「傭兵ピエール」で、歴史物のとっつきにくいイメージを払拭し、…

梶尾真治「クロノス・ジョウンターの伝説」

しもた!文庫版なら四つも話があるのに、図書館で古いの借りたから 二つしか話入ってない!結構面白かったです。梶尾氏の本を読んだのは 「おもいでエマノン」と「かりそめエマノン」だけですが、(エマノンは 30数億年も前の生命の記憶を持ち、母(エマノ…

伊達 将範「DADDYFACE 冬海の人魚」

西E田氏の絵ラブ。今回は八百比丘尼と人魚の肉についての話。 毎度、毎度「へぇ」と豆知識なお話で面白い。主人公の過去や秘密が 明かされてきたり、家族の絆が主人公の預かり知らぬところで強く なっていくのが話が進んでるという実感が沸いて良い感じです…

トイレに篭ってる時に読んだ本の感想(適当に)