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「俺たちに翼はない」
プレリュード編開始。発売していたときは、分割商法うぜぇな糞がぶっ殺すぞこの野郎。
と思ってたんだけど、(今でもえげつないと思うけど)
本編終了後だと、主人公達と別の人間からの視点ってのが非常に良いなぁと思えるので、
今週一杯は、俺翼の世界にどっぷり漬かってられそう。
そろそろレビューや感想も出揃ってきそうだから、それを読むのも楽しみ。
書きたい事が多くてキリがないんだけど、思った事。
このゲームで好きなシーンがあって、主人公とサブヒロインがイチャイチャしてる(ように見える)のを、
後ろからメインヒロインの女の子が、嫉妬しながらじーっと睨んでるってシーンがあるんです。
これ、CGで表記されるだけで、特にその後説明はされません。女の子は嫉妬したまま登場。
気づかなかった主人公はポカーン。こういうのってゲームしか出来ないなと思うんです。
上手く媒体をいかした作風だなと思う訳です。実はこの手法、かつて萌え転がされた、
星崎希望さんの時にもやっててたよね。あのシーンで陥落したので破壊力高すぎるんだよな。
声とか。
声優さんの熱演も光る。表裏問わず有名所も多いんですが、
それぞれ上手くてテキストの面白さをブーストしてる。
一番大変だなぁと思ったのは、LR2001。あ、本職の人がやってんだ。納得。
一番唸ったのは、少年の喋り方で、「オレ」のイントネーション。
平坦なオレではなく、オに力が入ったあの言い方で小学生は確かにこう言う!と
変なところで感動してしまった。
キャラ
成田隼人編の夜の街の登場人物たちがあんなに気に入るとは思わなかったなぁ。
特に、ギャル男、B系、レゲェ系で構成された3馬鹿。
登場時にはうぜぇって思ってたのに、今じゃ大好きですよこいつらですら。
紀奈子さんの横ピースが可愛すぎて困る。ねぇねぇ、なんでクリアできないの?
フザケテルの? なんで分岐の選択肢でてこないの?ねぇねぇ!
吉川さん
なんでクリア(略) あーこの娘のように、サブキャラですらない子の
可愛さってなんだろうね、秋桜の空にのお姉ちゃんのクラスメイトの子とか思い出す。
ごめんお姉ちゃん!やっぱり私!みたいなあれ。
主人公ズ
1人、1人がそれぞれの個性も大好きなんだけど、こいつらどうしの関係も
なんか暖かくて非常に良いんだよね。良い奴らばっかりで、主人公に好感を
もてるからこそ、サブキャラも引き立つってもんだよね。