昨日もちょっと書いたけど改めてWUGライブ感想。雑感箇条書きで。

 

ポラリス。2018年のアニサマの映像を観てから自動的に聴くと泣いちゃう曲になってしまってるんですけど、生で聴くと最高でしたね。田中秀和曲の泣きのメロディで既に気持ち入ってるのに歌詞が本当にとても良いんですよね。これがWUGちゃん達が作った歌詞なんだーって思うと余計やばい。街明かりが消えた夜に誰を頼れば良いのか?と不安一杯になってイライラしたり闇な感情に心が飲まれていく、楽しい思い出も黒く塗りつぶされていく、もう諦めてしまおうかという時に確かに光っている決して動かないポラリスを見つけてそこにめがけてかけていこう、ポラリスがずっと輝き続けるから我慢せずに吐き出しちゃえばいい、目覚めない夢が永遠に続くならば振り返らずに進めばいい、だって僕達(WUG)は君を照らすポラリスだから、って歌詞で1番、2番と聞いている人達の辛いことがあっても私達がいるよって意味合いなのに、最後に、だって君も僕を照らすポラリスってなった時に、WUGにとってもファンがポラリスなのだって相互に照らし合う関係性となっていくのが非常に素晴らしすぎる。今書きながら色々思い出してちょっと泣いてしまうよ。この曲を作った当時に解散が決まっていたのかどうかは定かではないけど、そういう意味にも取れる歌詞なので本当にぐっときてしまう。街明かりが消えた夜、誰を頼ればいいの? 不安とかイライラが闇を作り出す、君とみた景色さえ黒く塗りつぶされて楽しいも嬉しいも波が飲み込むの、って歌詞がもうなんか勝手な想像になってしまうけど、WUGアニメ関連が諸々駄目でって部分を思ってしまう。光る星ってのがステージで輝く彼女たちという意味ではなく、サイリウムで光を放つファンなのだって解釈になってしまうので光る星たちのパレードに駆け出してるのがWUGちゃんなんだって思うともうアレ。聴かせて君の笑い声を信じた数だけ大きくなれる、つながれば一つの絵になる。だよ。で吉岡さんのオチサビでの一粒の瞬きが僕を導いていき、心から憧れた舞台、満点の星になる日まで、ってのがもう、なんか最初は小さかったファンの光が、満点の星になっちゃうんですよSSAでって思うとやばいよね。アニサマの映像の時も。こころから憧れた舞台~の時のカメラカットが良すぎて死ねる。あの映像の時は緑色だったけど、WUG、SSAでは赤色の光が吉岡さんを照らすんだよなっって思うともう泣くよ。あとさーライブ行って初めてわかったけど、君も僕を照らすポラリスってなって吉岡さんのオチサビが終わったあと、白一色で統一されていた光がそれぞれの推しの色になっているのも、これってWUGメンバーをそれぞれ照らしているポラリスって解釈なんだろうなって思うと色々エモい。

 

・地下鉄ラビリンス。これもヨルナイトで聞いてから原曲聴いて最高に好みの楽曲だったので楽しみにしてました。ダンスが可愛いのとか、イントロでのおい!おい!って飛べる感じとかノリノリで良い。アイカツダイヤモンドハッピー感と、サビにおける、アイマスのREADY!感もある、超良曲。このうたも歌詞がまた良いんですよね。地方から出てきた子が東京の街で複雑な地下鉄で迷子になったり、電車に乗り込めなくて凹んでいたけど、やがて友ができて街のキャラや地下鉄の名前をのみこんでいくように自分も街に馴染んでいこう、街になれてきたころには、友が手を差し伸べたやさしさを今度は人にあげられるはずって歌詞で涙腺ガバガバなのでここにも色々意味を見出してしまって泣く。泣かせようという感じの曲よりも、こういう明るいハッピーな雰囲気の曲のほうがより泣けてしまう。一番前の風景が観たいってので心がやられる。