その横顔を見つめてしまう A profile 完全版」
あかべぇそふとつうの昔のゲーム。
車輪の国とか、G線上の魔王のるーすぼーいがシナリオを書いてます。
であれば、及第点以上の面白さはあるだろうと思ってやってみた。
実の所、作風はそこまで好きではないんだけど、やっぱり人気のある人の
書く作品はどこか非凡です。学園物っぽい感じのスタートだったので
こりゃあ飽きるかもなぁと思ったのに、夢中で読み進めてしまった。
他作品同様、伏線を張った、叙述ミステリ仕立てなので、話を進めて行く
内にじわじわと、物語の輪郭がくっきりしていくのが楽しい。
普通の学園物じゃなくて良かったよ。 まだ全部やってないけど。
今週一杯はこれだけで潰せそう。


「428 封鎖された渋谷で」
序盤を超えて多分中盤に差し掛かったんだと思う。
盛り上がってまいりました! ここまでは正直眠気との戦い
だったんだが、物語に馴染んできて、登場人物達のザッピングが
激しくなり、謎が謎を呼ぶ展開になってきたのでワクワクしてきた。
あの人物の登場で俺のテンションマックス。そう来たか!って感じ。