眠いけど寝たくないので、日記を書こう。
休み中に読んだりやったりした物


生徒会の一存
人気作品。生徒会の面々がただ喋ってるだけの話と聞いてたので、
それのどこが面白いの?と常々思ってたけど、成る程。こういう話ですか。
普通の物語だったらメインに持ってくるような登場人物の過去がベースに存在するけど、
それにはあまり触れず、おまけ的な日常をメインに持っていくってことか。
スポーツ漫画の試合の合間の日常シーンみたいな奴ばっかりを集めましたみたいな。
ありそうで無かった発想だなぁ。こういう日常のシーンが試合よりも好き
だったりする者としてはなかなか好感触。ただ長く続けられそうなネタではないような。
続きも読んでみたいと思います。


みつどもえ
4巻くらいまで読んでたけど、途中がけになってしまったので、最初から。
みつごなら、1女がダントツで好きですが、(S、ぽっちゃり、パッツン、金髪などなど)
3女さんも大好き。ただ畏怖されるだけの存在から、人間関係が豊かになっていき、
成長していくのが微笑ましい。杉崎グループとかも実はモブの段階から存在は
してたんだね。松岡さんは使いづらいのか登場シーンめっきり減ってるな。
いやー本当に面白いですよみつどもえ。間違いなくアニメ化すると思うので、
その際はシャフト辺りが手堅くまとめてくれると嬉しい。


バルドスカイ
一つの街を舞台に多くの組織の思惑が絡み合う展開が熱い。
それぞれの組織の核になる人物達との接点を持ちながらも傭兵という
自由な立場に立つ主人公が動いた影響でガラリと物語が変わっていくのも面白い。
シビアな展開や後味の悪いノーマルエンド。ただの幸せでは終わらせない苦い展開も
味の一つ。その上、メインである戦闘が文句なしに面白いという大傑作。
惜しむらくは、二部に分割されているので、この本編をやっただけでは
謎が謎を深めており、モヤモヤしてしまうということだね。


(以下ネタバレ)
今のところの予想だと、司教さんのところの主張である、この世界は誰かの思惑で
はじめられたシミュレーションの世界なんだってのが大枠では正しい気がする。
帰結する結末はもっと捻ってあるだろうけど、エージェントが徐々に人間らしい
性格を獲得していってる様子や、周回が増えるにつれ増えるペンダントの数字は
暗にこの世界が主人公を中心にリセットを繰り返しながら進んでいると言ってる
ようにも見える。はやいところディスク2出してすっきりさせてくれー!
このゲームの上手い所は、各人のルートをやってる最中に、次のヒロインになる
であろう人物の話も掘り下げていくから、興味が全然途絶えないんだよね。
あぁ楽しみだなぁ。


姫狩りダンジョンマイスター
最初のダンジョンをやった段階で確信したね。これめっちゃ長いってね。
あと絶対面白いってね。時間泥棒の匂いがプンプンする。平日にやると死ぬわ。