意識高める系の本読むの結構好きなのでちょいちょい買ってしまうんだけど、あの手の本って、本題のメッセージは全体の1~2割ぐらいで残りはそれに説得感を持たせるためのエビデンスとかエピソードばっかりなので全部読む必要はまったくなくて、かったるいなと思ったらバンバン飛ばし読みしても良いんだけど、そうなってくるとじゃあもういっそ本の要約されてものだけ見ても一緒じゃね?ってなる。わざわざ1000~2000円出して時間かけて読むより、Youtubeで本の要約チャンネルとかあるんで、そういう人が読んだものを要約したものを見たって何も変わらよなって思うようになった。とはいえエピソードがあった方が記憶に定着しやすいし、それをこういうブログやらノートやらに自分なりに要約した方が記憶に定着しやすいのはそうなんだけど。でもよくある一つのジャンルの本を20冊読めば一通りの知識が身につくってのは本当かも。長年に渡りダイエット系の本をダラダラ読んできた結果、さすがに頭の中に知識として定着した感はある。

 

 最近読んだ本。運動へのモチベをゴリゴリに保ちたくて買った。筋トレに関してはちゃんとしたまだ研究段階で実証データが乏しいけど、有酸素運動やると脳細胞が増える。BDNFというタンパク質が作られてこのBDNFを肥料としてニューロンを生んで成長を促す。ニューロンは生まれても役割を与えないとすぐ死ぬ。そこで運動後に学習をするとニューロンに役割が与えられ定着する。(=脳細胞が増える)で運動する集中力がアップする。前頭葉が鍛えられて、意志力の最大値が増える。MPの最大値が増える。また短期的にも集中力アップできる。運動で血液が脳に沢山送られてベストな状態になる。ドーパミンが放出されて脳の機能が向上する。魔法攻撃力がアップする。他にも色々書てあったけど、抗うつ薬マリファナモルヒネと同じような効果があり、最高なので1日1時間ぐらい有酸素やれって内容だった。