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オタクって蔑称だったの??? なんて言葉が出てくるのは流石に物知らなすぎるし嘘くせぇなと思うけど、趣味の多様化が進み、所謂漫画やアニメとかゲームが進歩して経済的にも社会的にも受け入れられて豊かに進歩した物が最初からある状態で当たり前に育った10代~20代の世代と、30代~40代の世代とのギャップはなかなか激しいと思う。実際オタクという言葉の持つ蔑みパワーはだいぶ落ちたと思う。けど結局のところ、それってその世代間でのみに通用する理屈で、30代~60代の社会人枠を構成する面々は相変わらず偏見に満ち溢れてるので蔑みパワーはあまり衰えてないかと。単純にそんな環境下で仲良くなるつもりもない人間に自分の素を晒すのは面倒くさいというリスクを感じるので未だに会社では隠れオタ。けど結局のところオタクって言葉が自身とか共通の仲間以外の所謂一般人という枠の人間から発せられる時ってコミュ力が無くて友達が少ないとか、恋人や配偶者がいないとか、例えば太ってるとかガリガリとか、清潔感がないとか、服装に無頓着とか、髪型がダサいとか整髪剤で整えてないとか、表情筋が死んでるとか、妙に肌が色白いとか肌が汚いとか総じて不潔感があったりとかの見た目がイケてなくて気遣ってない人とか、単純に顔の造形が悪いとかそういうの人間を下にみる人が主観的に「キモイ」と判断する人間をまとめて蔑ずむための言葉なので、趣味とか実は全然関係ないんだよね。隠れだろうがオープンだろうが実は趣味がオタクじゃないとか、もう全然関係ない。俺は◯◯が好きだからオタクじゃないし!とか普通の人は別に興味なくて、オタクかじゃなきゃ「オタクっぽいよねwww」って言葉になるだけ。で、オタクだとやっぱりwwwってなる。単に下に見てる人間を馬鹿にしたりコケにしたりして優位に立ちたい人間に雑にいじられるための材料を与えるのは単純に癪に触るので、とにかくいじりの材料を与えたくない。若い人達の間でオタクって言葉が蔑称度が下がった代わりに出てきたのが「陰キャ・非リア」って言葉。より的確に追い詰められる以上、今の10代~20代のほうが生きづらいような気さえするよ。