響けユーフォニアム 誓いのフィナーレ雑感

 

・サブタイ的に最終作なんかな~って思ったら、最後の章に至るための最後の準備。って感じだった。

 

聖地巡礼するオタクだからサイゼリア行ってミラノ風ドリアとデザートと半熟卵トッピングしたカルボナーラ食べるわ。

 

・デカリボン先輩めっちゃ好きなので、デカリボン先輩……ってなってた。リボンの色がどんどん落ち着いた色になっていくの草生えるよ先輩。なんか誰にとっても掛け替えのない愛情を持ち(故に人とぶつかることもある)その情愛を不器用ながら発揮しているので色んな人にとってかけがえのない友人であり先輩であり後輩でありながら、なんとなく誰かにとっての一番特別ではなく常にNO2な感じなの、本当にデカリボン先輩!って感じで、久美子三年生の最終章に向けた最後のステップだったからきっと仕方ないといえ、色んな重圧に耐えながら頑張ってきたデカリボン先輩が全国に行けなかったのめっちゃ可哀想。友人の前では崩れ落ちる程悲しんだのに、後輩の前で気丈に振る舞う姿とか、今回完全にデカリボン先輩に感情移入して観ていたので本当切ない。誰かもっとデカリボン先輩を愛してやって欲しい。今後最終章で卒業とか部長継承の話をやってデカリボン先輩を労うエピソードをやってくれ。ところでデカリボン先輩の名前ってなんでしたっけ??

 

・そもそも2年生組(現3年制組)が全般好き。1期、2期、リズと青い鳥通じて物語を牽引していたのが2年制組なので、久美子世代が3年になった北宇治のスタイルはまだ全然見えてこない感ある。

 

・新一年生の久石奏ちゃん。地の性格の悪そうな感じと完全に自分の事を可愛いと自覚している感じが性的にはそそるキャラです。心を開いたあとキレイな奏ちゃんになったけど、そうなる前だったら、完全に友人の彼氏を誘惑して寝取るのが趣味なんですって言いそうだったし、闇落ちしたらマジでやりそうなムーブしてたの最高でした。私人の持っている物が欲しくなっちゃうんです。と嘲笑いながら久美子から塚本君寝取りそう。そういうエロ同人誌。はやく。絶対男にマゾ調教しかけるタイプ。久石奏の先輩になって頑張って心開かせてある程度信頼を築いて良い人間関係を構築してから、お願いしますパンツを見せてくださいって土下座して(或いは誰もいない部室や奏ちゃんの教室の私物の匂いを嗅いだりなんかしているところを見つかるというシチュでも可)今まで築いてきた信頼を一気に失って、汚物をみるような目で見下されて罵られたり蔑まれたりした挙げ句、弱みを握られて絶対服従するペットみたいになりたい人生だった。お小遣いやバイト代を貢いで足とか手で汚物処理するみたいな性処理されたい。

 

・唐突な性癖吐露は基本。

 

・久美子、中川先輩、久石ちゃんの関係性はエモい。マリみてのスールの関係性的な良さみがある。中川先輩のキャラが違うけど紅薔薇的な良さみ。久石ちゃん完全に瞳子だわ。

 

・現実の強い部活の上下関係のギスギスとか足の引っ張り合いとかもっとドロドロしてそうだけど、アニメだとある程度スポイルされるので綺麗な物だけ残ってる感じで良いよね。この内容を実写でやられたらもっとキッつくて見てらんないと思う。