プロフェッショナルが好きです。
何時いかなる時も自分が求められているパフォーマンスを、(時にはそれ以上の物を)
安定して発揮できる。この人なら大丈夫。任せられる、何も心配しないで良い。
そんな存在に憧れる。この人達の凄いのは人間誰しも気分が悪かったり体調が優れない
事もあるだろうけど、やり方は様々だけどそれでも安定して面白い物をお客に提供できる事だ。


逆にプロ意識の無いものはは好ましく思えない(嫌いとは言わない)
いかに才能が溢れてていようと、天才だろうとも。その日の気分や体調に左右されすぎて
不安定なパフォーマンスしか発揮できなかったり、提供するものにムラがあるのは好ましく無い。
無いなりに努力をしていればまだ愛せるけど、それすら放棄されるのであれば冷める。


プロにはお金を払いたい。プロ意識の無い者にはお金を払いたくない。
求めるのは心の底から感動できたり、笑えたり、泣けたりするエンターテイメントだ。
プロ意識の無い者は客に変な心配をさせたり、気を使わせる。本当にそういうのが嫌だ。
「金を払ってる客が何故そんなことをしなくちゃいけない?」といっつも思う。
客が変な気を使ったり全肯定で甘やかしても良いことなんてなんもない。悪循環だ。


飽きやすい人間だと自認してますが、飽きるのだって理由はある。自分の中での上記の条件を
満たしていなかったりすればどんどん熱は下がる。そして飽きない人は凄いと思うけど
飽きる事はまったく悪ではないし飽きて何が悪い?って思ってる。飽きさせるのが悪い。
別に客はプロじゃないから我儘に思う存分気分や感情に左右されて良いと思ってる。


余談だけど客の質が低いのにもプロフェッショナルを感じないです。
レギュレーションがしっかり行き届いてない証拠だし、当人が自分の口から指摘してない証拠でもある。
可哀想な面もあるけど自業自得な部分もあるので、
あんまり同情は出来ないし、足を運ばない理由としては十分すぎると思ってます。


誰か特定の事だけを書いてる訳ではないけど頭の中であれやこれや思い浮かべならが書いた心境。
ファン活動をするにあたって常に心の底にある自分の考え方。