鬼滅の刃。結局アニメの続きが気になって単行本全巻プラスWEBジャンプでバックナンバー買って最新話まで読んでしまった。この漫画既に(恐らく)クライマックスなシーンに突入しているんだけど重要なキャラも主要なキャラもサクサク死んでいくし、殆ど中だるみなく引き伸ばしなく展開畳み掛けるのが凄いな。鬼を滅する柱のメンバーがそれぞれキャラ濃いので、柱メンバーのエピソードを沢山やるだけでも20巻ぐらい引き延ばせただろうし、上弦下弦関係ない雑魚鬼倒す系エピソードでも無限に話作れるだろうに、本当に容赦なく話をブチ進めていくので緊張感が全然途切れない。死なないまでも平気でどんどん身体の部位破損していくしそれが結局絶対的強者である鬼の凄みをみせつけてくる感じになってる感じ。まぁまだ回収されていない伏線があるので(ねずこの原因、竈家が襲われた理由、青い彼岸花など)もしかしたら鬼舞辻が逃げ切ったり、次のラスボスが出てきて、話は数年後、新しい柱メンバー達となった竈門炭治郎青年編はじまるかもしれないけどさ。