2泊3日の徳島&香川行ってきた。
とても疲れたけど楽しかった。
初日はマチ★アソビで、2日目は香川。
3日目は徳島駅付近でラーメン食って帰宅。
夕方頃には帰って来られる予定だったんだけど、
連休最後の上りの混み具合舐めてた。
通常なら5時間強かかるところ8時間30分掛かった。死ぬ。


アイカツ。四国旅行中に改めて観てたけど
やっぱり面白いなー。こうやってみるといちごの声がやっぱり幼く感じる(当時リアル中1の諸星すみれさん)
アイカツ!アイカツ!」が「アイカチュ!アイカチュ!」って聞こえる。可愛い。
長期アニメってやっぱり核となる回と割りとどうでも良い回が綯い交ぜなんだけど、
そういうエピソードの中で少しづつ作中人物は成長していってるし、そういうのの積み重ねが
最高の瞬間に繋がっていくんだと思うとなんというか尊いって思える。特にアイカツは成長を明確に意識してるから余計に。
美月のステージを観てアイドルに憧れて、自分の意思でアイドルになると決めたもの、特別に強い目標意識が
無かったいちごが、美月との共演を通じて、トップアイドルを目指す前編後編仕立ての16話〜17話はやっぱり特別。
全話通じても2話引っ張る話自体が殆どないし、あかりといちごのエピソードでも前後編あったのはやっぱり意識してると思う。
あとセオリーを裏切っていく快感があるなと。この世界には基本的に悪意が殆ど介入しないんだと気づくまでは、
2話でのあおいといちごのライバル同士になるんだよ!?の台詞に友情崩壊の危機フラグだなと思った。蘭が仲良しで
いられるのも今のうちだよの台詞もそういう展開を裏付けしていくものだと思う。一緒に組んでも全然一緒に
やってくれない蘭の姿も冷酷さを演出しておきながら、実は、、、と裏切っていく。サインに夢中のエピソードも、
バカみたいに手間暇がかかるサインを考えて、簡単なサインにしようという話になるかと思いきや、
それを肯定してくれるジョニー先生も先生だし、特訓でなんとかしようとし、実際してしまういちごも異常。
というか星宮いちごというキャラクター自体が一つの異質なんだよね。慣れてしまえばいちごちゃんならこうする!って
思えるんだけど、ネガティブな考え方が殆どないメンタルおばけだから(唯一一般人らしかったのはギャグ回のカロリーの悲劇ぐらいか)
こう言われたらこういう反応するだろうなというものを尽く裏切ってくる。なんでもポジティブに返してしまう。
ツッコミに廻るであろう一般人ポジションと思いきや実際はスーパーハイスペックなあおいもまたメンタル異質だし。
12話のクリスマス回こと斧回もギャグ回ではあるものの、そこに至るまでのいちごの精神性が尊いし、実はこのエピソード自体が
後々に於いてもある種重要なエピソードになっていくという、ギャグ回こそが本編の重要なキーエピソードになるっていうのも
結構憎い構成だなぁと思います。この辺りは改めて振り返ってみるとって感じだけど。ジョニー先生に関してはあの独特のテンションと
喋り方でなんやこいつ、、、って最初は思ってたんだけど、14話辺りのEPで学園長にジョニー先生は何時までそのキャラを続けるの?
という質問と、人生は演じ続けていく事だ的な回答で、これはキャラ作ってるんだと分かったら見かた随分変わったし、この辺りも
一つの展開の裏切りだと思ったんだよね。実際、ジョニー先生はすげぇマトモで格好いい大人な良い先生で大好きなキャラの1人。
このEP自体がユリカ様のEPにも通じていくのはとても素晴らしいと改めて思う。