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十三機兵防衛圏。まだ序盤だけど面白い。チュンソフトの「街」「428」みたいに複数の主人公の物語をザッピングしながら徐々に真実が明らかになっていくという感じ。そういうビジュアルノベルをヴァニラウェアの超絶グラフィックで行うから雰囲気が抜群に良い。薄暮れや夕暮れを意識した美しい背景とシュブナイル小説のような昏い青春感。上遠野浩平のブギーポップ味ある。怪物から街を守る戦闘ゾーンは大量に襲いくる敵から最終防衛拠点を守るタワーディフェンス型で、なんとなくガンパレード・マーチみたいな感じ。スーパーロボットではなく、量産型のロボに万能型、飛行支援型とか第一世代型、第2世代型とかある感じとても好き。そしてなによりタイムトラベル要素があって話がめちゃくちゃおもしろい。まだ全然物語のリンクがつながってないけどこれが全部繋がったら超気持ち良さそう。