アイカツ!全体の点数(5ツ星)

1話〜50話(1年目)★★★★
美月のステージを見てアイドルに憧れたいちごがアイドル学園に入り才能を開花していく話。
圧倒的王者美月のカラーが強くその頂点に向かって競い合い切磋琢磨していく物語。ソロで頂点を目指す話。


51話〜101話(2年目)★★★
ドリアカというライバル校が現れて仲良く競い合う展開。ややご都合展開が増えて
真剣勝負なのに引き分けとかヌルい展開も多くなり前半は非常にダレる。ドリアカが馴染んできて
結局美月が後半に再登場してからの後半は1年目と同じぐらいの熱量。ユニットでの頂点を目指す話。
と、同時に後半は底辺アイドル「大空あかり」の助走期間。成長物語も含めて終盤の瞬間風速的な熱さは一年目を超えるかも。


劇場版アイカツ!★★★★★
神崎美月−星宮いちご−そして大空あかりへの変遷と一つの結末。ここまでの集大成。


102話〜152話(3年目)★★★☆
前半は2年め後半と同じく、大空あかり世代をメインに添えつつもいちご世代が併走していく引き継ぎ。
2年目後半からはあかり世代。1年目、2年目にあったような対決路線は薄くなりいちご世代のような天才型のいない
世代なので皆で努力して悩んで迷って自分たちの輝ける方法を探していこうというような内容。


153話〜165話(4年目1クール)★★★
あかり達のユニット「ルミナス」の全国ツアー。地方であったアイドル達に焦点を当てつつアイドルがどんどん増えていく。
割りと退屈。


166話〜178話(4年目2クール)★★★★★
スターライトクイーンを目指すアイドル達の物語にしてアイカツ!の最後を飾る最後の幕引き。
全話が見どころ沢山の神回。


こんな感じだったかなーという印象。


俺の中のアイカツ8

1位 星宮いちご
2位 霧矢あおい 
3位 藤堂ユリカ
4位 大空あかり
5位 新条ひなき
6位 紫吹蘭
7位 神崎美月
8位 氷上スミレ


わかっちゃいたが喪失感ヤバ過ぎるな。。。
夏の映画で補充しないと廃人になりそう。
アイカツ!の世界はずっと続いていくし無限に広がっていくそんな未来が見られるけど
俺たちはそれを見届け続ける事が出来ないのがただただ寂しくて切ない。
泣かせにこないポジティブな内容なのになんでこんなに泣けるんだ。


アイカツ!全178話完走ォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!
最高という言葉以外無い。感無量です。スターライトクイーンカップ戦が始まるラストの1クール13話
全てが神回という。。。クイーンを目指すアイドル達のヒリヒリとした攻防とか、
もう色々思うことが多すぎて言葉にならないしそして最終話のあの最後の展開なんだろう
もうあかんわ、、、、胸が一杯でもう涙が止まらない。。。あぁもうなんだろうね。言葉にならねぇよ。
アイカツ!というアニメに対する感謝しかない。ありがとうアイカツ!フォーエバーアイカツ!


いつもなら負けても笑顔で誤魔化しちゃうひなきが悔しくて涙を流す姿とか、
そのままでいけば優勝も固いのに敢えて誰も成し得なかったチャレンジに挑戦して失敗しても最後までやり切るスミレの格好良さ、
その意思を受け継いで見事に全てを成し遂げるあかりのこれまでの積み重ねの歴史とか、
これまでのアイカツ!の歴史を思い出したらもうほんと駄目だったよ。
スターティアラをいちごから受け取って抱擁するシーン、回想のどのシーンも涙腺直撃。
最後のスピーチで「大空先輩」じゃなくて憧れていた「いちごちゃん」というのもたまらない。
あかりがスターライトに入学してから100話。いちごにアイドルの輝きを見出されながらも特別な才能も無く
ただただ努力を積み重ねてたどり着いた頂点。視聴者が一番それを知っているからの納得の感動なんですよね。
クイーン戦では即座に順位が発表されるので2位になった時点で敗者。勝者はクイーンのみ。いままで仲間としての側面が
強調されてきたなか、ライバル同士でもあるという側面が急激にフューチャーされる。ステージを終えて戻っていく物、
ステージに向かっていくもの、その一瞬の交差のやりとり。それぞれの色が出ていて、スミレとあかりのシーンも
凛とまどかのシーンも視線の交差はあるものの余計な言葉がいらない。変にエモーショナルな音楽とシーンいれなくったって
全然良いんだよ。それで分かり合える感じが最高なんですよ。もうまとまらないから思い出すところから書いてるけど、
スミレが一瞬涙目になるけど笑顔になるシーンも格好いい。そして最終話である178話。スターライトクイーンになった
あかりのお祝いのシーンとか、なんだか日常的な雰囲気の中、ソレイユとルミナスの合同ライブ。普通だったらこれで
感動して最終回っぽい終わりなんだけど、最後がアイカツ!のトレーニング的ないちごとあかりの障害物徒競走だったのが
本当に「らしい」と思った。ずっといちごがあかりを引き離して走っていて、なんで俺ギャグだと思っている斧のシーンとか
崖登りで感動して泣いてるんだろうという気持ちになる。で最後に先に崖を登り切ったあかりがいちごに手を伸ばすシーン。
あれを見た瞬間のなんとも言えない胸の複雑な気持ち。これはもうなんだろうね感動なのかショックなのか色んな感情が
綯い交ぜになってなんかもうたまらなかった。でお互いの呼び名が「あかり」「いちご」うわぁぁぁぁってなる。もうヤバい。
死んでしまう。アイカツ!がもう終わってしまったことに対してのショックで。いやー本当に見て良かった。
そら女児向けアニメだし正直捨て回みたいなのもあるけど、俺の人生の中の大切なアニメの一本になりました。