久々によく通ってる漫画喫茶に行ったらシステムが変わってました。
前は、ジュース400円で1時間30分居れたのが、最近流行りの
個室フリードリンク系の1時間380円、食事は注文でさらに上乗せという
俺の忌み嫌う仕様に。家からの距離と漫画の充実さが絶妙だったので
もう4年間くらい愛用してたので結構ショック。あんまり行かない人から
見たらセコイなーと思うかもしれんけど。(良く行く人でも)
本を選んで持ってきてから、ジュースも選んで持ってきてっつーのが二度手間。
フリードリンクで好きなだけ選べますよ〜というポーズを作るのは勝手だが、
強制的にドリンク頼ませておいて、さらに料理で金を取るという仕組みが嫌らしい。
ジュースを頼むのも、頼まないのもお客の勝手。その選択をまずさせろ。
そしてなにより嫌なのは、扱ってるのは漫画といえど、喫茶店であるという
のにも関わらず、大手が値段を設定すると、悪しき再販制度のように
暗黙の了解(かどうかは知らんけど)で一律の値段体制を作っていく姿勢が気持ち悪い。
利用する客層に一番受ける仕様なんだろうからしゃーない事だけど、
店の都合のいいようにどんどん改竄していくのは如何なものか。


読んだものメモ
PULUT(1)☆☆☆☆
浦沢 直樹氏による「鉄腕アトム 地上最大のロボット」のリメイク作品。だそうで。
寡聞にして原作を読んだ事がないのだけど、多分そっちの方が幸福な気がする。
この作者で鉄腕アトムて。と思ってたけど、アトムが大活躍!というのではなく
とあるロボット殺しの事件を追う刑事の話。近未来のミステリーって感じで
面白い。雰囲気は相変わらず。湿った人情話に姿の見えない犯人への恐怖って感じのいつもの。


結界師(4)☆☆☆☆
結界を使っての戦い方は面白い。マリオのブロックみたいなのをピョンピョン飛ぶのは
良いなー。俺も使いてー。多分に漏れず幼馴染の女の子にハァハァしてる俺ですが、
色恋沙汰のある話に持ってかないのが逆に良いな。主人公も結構好きです。
決意の台詞がビシッと決まるのが格好良いじゃないですか。天賦の才を持ちながら
それに無自覚であるということが、後々大きな亀裂を齎しそうで波乱の展開が
ありそうだ。皆のために、守るために努力して努力して強くなればなるほど
妬まれて怨まれて遠ざかっていく。ウヒーたまんねぇ〜(妄想中)


雑誌 アワーズ
ヘルシング。カッチョイー。セラスの目がヤク中か、ギリギリまで絞って研ぎ澄まされた
ボクサーみたいになってて怖かった。混戦した戦場の構図を打ち壊す我らが主役の登場
っていうのは素敵すぎる。指揮官のデブの指揮棒振ってるシーンは寒い。
滑稽なデブっていうのを見せたいのか、格好よく表現したいのかどっちなんだろ。
マクスウェルさんにはガッカリですよ。チンケな悪役と変わらん。
アンデルセンさんにはガッカリですよ。そんなんポジション的にべジータと変わらん。


朝霧の巫女
激しく既出ではあると思うが、エヴァみたいになってた。
台詞のリズムが歌みたいになってたけど、古い言い回しは意味がさっぱりわからん。


空の鐘の響く惑星で(3)(4)☆☆☆★
嫉妬きた!!(そんな感想ばっかりかい)