■カタカナばかりの文章になると途端に消したくなる。
 ワクワクとかガンガンとかハラハラとか。ほら2列ならんだ
 だけでも嫌な気分になる。語彙の少なさを誤魔化してるのが
 バレバレ(←ほら)だからだろうか。


■しかし語彙っていう言葉もよくわからんね。言葉を沢山知ってる
 事かと言えば必ずしもそうとは言えないだろうし。

(1)〔vocabulary〕ある一つの言語体系で用いられる単語の総体。
言語体系をどのように限るかによって、内容が変わる。
日本語という限り方をすれば、日本語の単語全体を意味し、
漁村・農村あるいは特定の職業など、ある領域に限れば、
その領域内で使われる単語の全体を意味し、ある個人に限れば、
その人の使う語の総量を表す。
漱石の―」「―が豊富だ」
(2)単語を集め、一定の方式に従って順序立てて並べたもの。
解釈の付けられているものが多い。「近松―」

 とあるが、さっぱりだ。その人の使う語の総量というくらいだから
 やっぱりインプットされているだけでは駄目ということだろう。
 喋るときや、書くときに自然とあるいは咄嗟に出てきて表現できる
 アウトプットの能力の事を指す言葉だろうなーと思う。
 そう考えると、自分の語彙は本当に少ないんだなぁとプチ凹み。
 

 ■読んだ物メモ
  「じゃじゃ馬グルーミンUP」(全巻)☆☆☆☆
  「記憶の国の王」女☆☆☆★
  「流れ星と遊んだ頃」☆☆☆★