一時間かけて大量に書いてたテキストが全て消えました。
うわー、ショックー。ではダイジェストに。


肉。
バイキングに行きました。久々に行ったらメニューが増えてて
牛丼がありました。美味そうだったので食べたんですが、
焼肉→牛丼という箸休めにもなりゃしない肉コンボに敢え無く轟沈。
俺内部の肉ヒエラルキーは「焼肉>牛丼>ウィンナー」という事が判明。


就職活動。
GDで一社落ちる。現在四社進行中。
「三倍やって、やっと人並み」という自己分析を元に数打てば当たる方式で
失敗してもいいから多めに受けようとしている私でありますが、
ちょっと考えを改めました。的を絞ろうと。どうでもいいところを
説明会うけたから練習のつもりで面接もやろう。では、モチベーションが
上がらない。志望動機、会社研究で詰まる。努力と労力と時間が無駄に
なる可能性がある。という考えに変わりました。


小川一水たんの「ハイウィング・ストロール」読書中。
あー、面白ぇぇぇ。粗や不満はあれど、毎回コンスタントに良質な
設定と読みやすくて楽しいお話を作られる技術に感心してしまう。
もはや信者といって良いほど好きだ。デフォ買いですよ!


今作は、重素の雲に海も大陸も覆われて、高地とよばれていた場所を
島として暮らす「多島界」という地球が舞台。重素雲と同時に発生した
浮獣と呼ばれる獣を狩る事によって人々は衣食住を賄っています。
そんな「狩り=生活」という原始的な世界で、ベテランハンター、
ジェンカに15歳の少年リオは無理矢理スカウトされます。
リオの成長物語であり、ジェンカとの絆を深めていく物語であります。
この「狩り」が非常にゲーム的で、そんな企画用に作られてるんじゃないか?
というくらい面白い。五種類の飛行機のタイプを選び、選択。
獣には一体のレート価格が設定してあり、沢山狩れば狩るほどお金が溜まる。
勿論、強い獣はお金が高く、稼いだお金で飛行機をカスタマイズしながら
島々を移動。ランキングを上げる事も目的。世界の謎も解明させていく。
読みながら、ゲームが異様にやりたくなってきます。


というのが前振り。本当に言いたいことはこの下から。
リオのクラスメイトにティラルという15歳の女の子がいます。
脇役ですが、この子が激萌える。エロすぎて
挿絵からして萌えキャラ。ハーマイオニーのようなくしゃくしゃの金髪ヘア。
奔放で明るい(軽い)子なんですが、

1
そのリオの背中にぶら下がっている、半分お尻の見えるスカート姿の
少女が、からかうように聞いた。
「ね、当たる?」
「黙ってろ。ティラル、いや、離れてろ」
「やぁだ♪」
甘えるようにささやいて、ティラルがくしゃくしゃの金髪をリオの背中に
こすりつけた。


2
別にスリング台の景品が目当てではない。これ見よがしに胸を押しつけて
いるティラルが真の目的だ。
「ティラル……あれ、ほんとうだな?」
「ん?」
「当てたらやらせてくれるって言っただろ」
「んんー、そぉね、言ったかもね。でも外したらガリアスね」

どうよ?しかも、こんなシーンがもう一個あるんですよ?
(練習のためにやらせてあげようか? とスカートちらり。)
こういうキャラは結構いるけど、15歳の可愛い少女がからかいながら
言ってるというところがポイント。この子をおかずに三杯はイケル!
という訳で、萌え目当ての方々にも十分満足できる出来ではないかと思うの
ですよ。みんな買え。(リキ入れすぎ)