それは舞い散る桜のように(1)

ちょっと前に、評判だった「それは舞い散る(略、以下それ散る)」
プレーする機会に恵まれましたので早速やってみました。
最初、主人公の性格についていけなかったんですが、プレーを
重ねていくうちに、慣れてきてどんどん楽しくなってきやがりました。
現時点での感想は笑えるというよりかは萌えるという比重の方が高いかなと。
ヒロインが他ヒロインに嫉妬するのがもう堪らなく萌えます。こう胸がグッと
くるような狂おしい程萌える。ニヤつきが止まらねぇ。野郎キャラもサブキャラ
もなんか良い味だしてやがりますよ。今回、攻略サイトに頼らずに、気持ちの
趣くままに選択肢を選んでいるので、明らかにバッドエンド直行ってな感じ
なんですが、各キャラのストーリーをちょっとづつ齧ってるみたいで、これが
面白いのなんのって。こだま先輩や、星崎などを中心に、緑色の髪の毛やら、
微妙なボイスのお隣さんなんぞを排除した選択肢で進んでいましたが、

雪村!?

と、いきなり心を揺さぶられました。奴は犬だ。忠犬だ。
しかし、この辺りでまぁ中盤もしくは後半かなーと思い始めたプレー四時間目、
突如始まるOP。Eeeeee〜、まだ序章ダッタンデスカ?
いや、嫌じゃなくて、嬉しいですけど、実際どれくらいの長さなんだろうか?
タイトルからして、一年間くらいかな? しかしまだ六月だべ?


現時点での評価
二時間で終えて学校のため寝るつもりが、気がつけば四時間ぶっ続けでやって
いました。面白れぇです。ヒロインが魅力的ですし、(いらんのもおるが)
結構笑えます。ただ、主人公キチガイです。突拍子もない行動がもはや常人の
神経を逸脱しています。あと、意識して逸般人ぶろうとしているところが、
ちょっとウザいかも。あーとーはー、謎の部分がどうもONEやら秋桜っぽい
ような気がしてならねぇ。いわゆる前半ギャグ、後半シリアスみたいな。
いまんとこ全然面白いですが、そこんとこちょっと心配かなと。
ああっ、しかし、もう二時半だというのにこの感想を書き終えた後に
再びゲームを再開しそうなのが怖い。どっぷり嵌ってしまいそうだ……。