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www.kadokawa.co.jp「神のみぞ知るセカイ」の作者若木民喜が描く、エロゲー黄金期までの話で、原案がみつみ&甘露。主人公も甘露が女性化してるけどみつみ&甘露。最初の舞台はカクテルソフトじゃなくてアルコールソフト。若木民喜は自身もエロゲーレビューサイトやってた人だから適任すぎる。元々同人誌だったのを商業作品ににしたらしい。複雑な許可関係頑張って実名で色々乗ってて偉すぎる。
そしてその結果は、オールOKから、権利者表記付きで許可、修正付きで許可、不許可、返答なし、そして美少女ゲーム業界らしく権利が転々、権利者が行方不明、まで様々で、それに応じた対応を単行本誌面で行っております。編集者のみなさまには心からお疲れ様と申し上げたいです (続く
— 若木民喜@スピリッツ連載中 (@angelfrench) 2020年9月14日
同人誌の完全再現を目指し、歴史的事実や名前の羅列…それ以外の全ての要素、ゲーム画面からビール一本、セリフのなかに名前だけ出てくるタイトル。基本的に権利者の方々に許可を伺いました。これはKADOKAWA編集部の持ってる全てのチャンネル総出で行われました (続く
— 若木民喜@スピリッツ連載中 (@angelfrench) 2020年9月14日
[16bitセンセーション単行本版発売によせて](これから長々と書いていきますが、是非読んで下さい)16bit単行本化は大きな実験になりました。つまり、「忖度ゼロで実在の事柄を使った美少女ゲームネタの同人誌、その全てに権利許諾を取りに行ったらどうなるか?」という実験です。(続く
— 若木民喜@スピリッツ連載中 (@angelfrench) 2020年9月14日
これは劣化版ではありません。なぜなら「もともとはマイナーな存在だった美少女ゲームがいかにして人気ジャンルになったのか?」と言うマンガ内容と合わせてみると、16bit単行本版は"美少女ゲームの現在地"というものを示してくれる存在になったかと思っています (続く
— 若木民喜@スピリッツ連載中 (@angelfrench) 2020年9月14日
そして残念ながら不許可の場合もありましたが、これも致し方ありません。中には「ブランドイメージの関係もあり不許可」と言うところもありましたが、これも致し方ありません。という訳で、16bit単行本版は同人誌版と比べると内容が変わっております。しかし、続く
— 若木民喜@スピリッツ連載中 (@angelfrench) 2020年9月14日
特に美少女ゲーム業界の関係者の皆さんからは一切のNGがありませんでした。掲載できなかったものは権利者の方をどうしても探し出せなかったケースです。本当にありがとうございます。他の場合も極力掲載できるように権利元の方に取りはからっていただけて、ほぼそのままの掲載が可能でした (続く
— 若木民喜@スピリッツ連載中 (@angelfrench) 2020年9月14日
(あと、今回の場合は「無修正版」が既に先に出てる訳で、何が許可で何が不許可なのか読み比べることができるというギャルゲー式ウルテクつき。これは同人誌も単行本もどっちも買わなきゃ!)
— 若木民喜@スピリッツ連載中 (@angelfrench) 2020年9月14日
何より単行本版16bitセンセーションにはこれを出版したいという関係者の熱意があります。でなきゃこんな手間かけられません。さらに新しく追加したゲームのジャンルリスト、コラム、対談。是非、単行本を買って、その熱を感じていただきたいと思います。よろしくお願いします。
— 若木民喜@スピリッツ連載中 (@angelfrench) 2020年9月14日