キン肉マン。子供の頃アニメ見てたけど細部忘れてて(保育園とか小学校も低学年の頃だったので)、漫画もキン肉王座決定戦の途中辺りで止まっていたので、2012年から始まった続きが面白いらしいというのを聞いて何度も読み直そうとするも序盤のつまらなさに挫折しまくり、ようやく2012年の連載開始になった39巻までたどり着いた。完璧・無量大数軍(パーフェクト・ラージナンバー)編。王座決定戦から1年半後の話で正義超人、悪魔超人、完璧超人の3属性が和平調停をした後に、ネプチューンマンが宇宙から呼び出していた完璧超人軍が攻めてくるという内容。普通にテリーマンが戦ったあとに各正義超人の故郷の国を舞台に完璧超人軍がそれぞれ分かれてリングにて待つ!って展開だったから、まぁキン肉マンらしい内容だなって思ってたら、負傷したテリーマンやまだ到達できていない正義超人を押しのけて7人の悪魔超人達がそれぞれ飛び込むという予想外の展開にマジか!ってテンションぶち上がってしまった。正義超人達は、長年の戦いの治療のために体が回復するまで出られない球体に入れられていてそこで、最初に回復したのがバッファローマンだったから、はいはい次に戦うのがバッファローマンね。って思ってたらまさかのミスリードで、悪魔超人だもんなー。すげぇ熱い展開。

七人の悪魔超人といえば、

ですよ。パッファローマンこそ人気者ですが、ネタキャラ扱いのステカセキングとか、良い子の諸君!でお馴染みAAのネタキャラ「四次元殺法コンビ」の片割れブラックホールに、馬鹿みたいな見た目のスプリングマン、他モブみたいな雑魚扱いの面々ですよ。どういう戦いをみせてくれるのか俄然楽しみになってきたな。