昨日からずっと「ガラスの仮面」の文庫版を読み続けてる。
マヤ! こわい子!! とかいいながら目が白目になって
顔に縦線が走る例のアレです。前から読もうと思ってたんだけど、
なかなか読み出せなかったんだけど、止まらなくなるね。
水戸黄門的な面白さ。普段はドジで駄目な子が、
舞台の上では超人的な演技を見せる。様々な妨害に耐え、
ピンチをチャンスに変えての大逆転。どよめく観客、
驚き動揺する苛めっ子。スカッとします。
幻の舞台「紅天女」の女優を演じるために経験を重ねる
主人公のマヤとライバルのアユミの2人が、
互いに切磋琢磨しながら成長していく物語。天才の話は面白い。
凡人が努力して大きくなる話も面白い。
じゃあ努力する天才の話はさらに面白いわな。
まだ未完のようだけど一応続いてる…のか? 完結しなさそうだけど。