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読んだものメモ
・「ＥＧコンバット２ｎｄ」☆☆☆☆
・「ＥＧコンバット３ｎｄ」☆☆☆☆
「電線に、電気を通すと、そこには意識が生じるんです」
２ｎｄは序章からいきなり泣かされた。最後まで読み終わって
もう一回序章読んでまた泣けた。色々なところで言い尽くされてるけど
人工ＡＩの描写が上手すぎる。ＳＦは想像が追いつかず、
どんな状況なんだ？と混乱することが多くて、１ｓｔはなんとか
ついていけたけど、２ｎｄ、３ｎｄは厳しかったんで評価は若干低め。
あとはまぁ、１ｓｔに比べると、軍部上層部との確執や組織の暗部
に関連した内容なので、爽快感に欠けていたからっていうのもある。
「斜行エレベーター」とか、「スラスター」という単語を見てパッと
情景が思い浮かぶ人が羨ましい。