小川一水「第六大陸」

月面基地(厳密には違うが)を民間企業が作るぜ!10年で。燃えます。
宇宙が好きで、ロケットが好きなら問答無用に楽しめます。きっと。
世界は平和に、日本は景気回復、技術は進歩して、宇宙は目の前。
明るすぎる未来観ですが、これこそ小説でしか出来ない事だよなぁと思います。
SFだけど、難しすぎず、読み手をワクワクさせてくれやがります。
二巻で完結だそうで、今から楽しみです。