斬魔大聖デモンベイン(6)

何個エンディングがあるのか、果たしてこれがトゥルーなのか?
わかりませんがとりあえずアルクリアー。
代償:月曜の出席、顎が外れる(あくびしてたらガクッとめちゃ痛い)


ラストのラストにも関わらず、ギャグなのか、マジでやってるのか
わかんねぇ、マジでやってるなら空回りな演出が出てきたりして苦笑い。
だいたい探偵らしいことなんてなに一つやってねぇじゃねぇかよ!
(※あ、街の怪異を探すとかやってたっけか?)
どないやっちゅうねん。スタッフ後書きみてると、その設定自体が壮大な
ギャグだったとしか思えん。という訳で終わりました〜。そうごっつ俺の
ハートにクリティカルヒットなエンディングではなかったですが、むしろ
○○映画のような? まぁでも伏線をものごっつ大事に扱ってる感じが
俺的に好印象。気になる点はまだまだてんこもりだし、一つのエンディング終えた
時点でまだ謎な事が山ほど残ってるのだけど、それは他のキャラクターの
エンディングで解明されることなのでありましょう。前回も書いたけど、
最近の大作の(むしろニトロの前作にも当て嵌まるが)傾向に一本道シナリオ
なゲームがありますが、(デモンもわからんけどなまだ)これは、一点集中で、
謎を解明させてしまうので、カタストロフィーは大きいものの、繰り返し
プレーしようとする意欲を奪ってしまい、後のキャラクターのクリアーの
必然性を無くしてしまう害悪な物だと認識しております。それがなかった。
それだけでも、良い印象をもってしまうのです。さて、次は誰をこそうかな。


プチ感想。やっぱり空回りな演出も多い。燃えて燃えて醒めて燃えて燃えて醒めて
な感じを受けました。声に関する演出はもっと、綿密にやってほしかったかな。


うん。でも、面白かった。文句はあるけど、面白かった。
ようこんだけ詰め込んだなぁと感心するばかり。