電激ストライカープレー中。
といってもまだまだ全然進んでないんだけど、
なかなか面白い感じです。なんかほんとアニメっぽい話なんだよね。


主人公は子供の頃『電激ストライカー』という正義のヒーローの
漫画が大好きで、幼馴染の女の子とごっこ遊びに興じるくらい大好きだった。
でも喧嘩が弱くて、女の子がいじめられていても敵をやっつけられない。ボコボコにされる。
そんなある日、女の子が親の都合で都会に転校してしまうと聞く。
僕は結局あの子を助けられなかった!悔しい!と泣いているところに「思い出コレクター」と
名乗る不思議な人物が現れる。彼は言う「夢をひとつ叶えてあげる。その代わりに君の記憶を貰う」
幼い主人公は言う「電激ストライカーになりたい」夢は叶えられた。だけど幼い主人公は
記憶が少ない。だから全部貰う。その瞬間、生まれてからの全ての記憶を失い、
主人公は『電激ストライカー』の主人公になった。


そこから話は現代へと跳ぶ。主人公は若者に育つ。
バルボラ帝国の侵略に対抗するため、作られた人造強化人間ストライカー零である
主人公は、ストライカーになった瞬間から、任務中だったのに俺は何故こんなところに?
今は1932年じゃないのか? 何故こんな子供の身体に? 俺を心配するこの二人が両親なのか?
といった疑問にかられつつも、普通の人間、『結城ハヤト』として振舞っていた
無線機を買い、常にバルボラ帝国の侵略に備えていた。そこに本当にバルボラ帝国がやってくる。
主人公は家を出て都会へと旅立っていくのだった。


という流れ。あらすじのサイトにURL貼れば終わる内容じゃんかorz
なんで書いちゃったんだろう……。それはさておき、上のようなあらすじで物語がスタートするんだけど、
話数形式で、サクサクっと進んでいきます。結構短いみたい。都会に出てきた主人公が幼馴染と再開。
記憶を失っていて覚えていないけど。主人公が住むボロアパートの隣部屋に引っ越してきたのが、
バルボラ帝国の先遣隊の連中で、お互いに気づいていない。けどすげぇ良好なお隣さん関係を築いたり。
昔からあるベタな設定と新しさを感じる面白要素が良い感じに混ざり合っていて面白いです。