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寝不足すぎる。

読んだ本（7）
桜庭一樹「赤朽葉家の伝説」
寝不足になった原因。うっかり寝る前に読み出したら止まらなくなって
朝まで読んでしまった。赤朽葉家の女三代に渡る大河ドラマ。
未来を視る事ができる万葉、その娘毛毬、孫の瞳子。
1950年代辺りから現代に至るまでの日本に起きた出来事とその時代に
生きた人達の生活の在り方や文化が移ろっていく様が非常に面白く、
尚且つ、伝承されていく主人公達の血筋や関係性、それぞれが持つ
物語も面白い。

連続して当たりが出てるので桜庭一樹が段々好きになってきたよ。