メタルギアソリッド

 レポートの合間にやりながら、前半折り返しくらいまで進めた。(と思う)
イージーにしたら簡単になったので、サクサク進みます。
ちなみに俺にとってのサクサクは、敵に見つかっても気にしないで全員
抹殺して危機を乗り越えるという手法で、趣旨から外れてますが、
真っ当にやってたら、いつまで経ってもクリアできないと思うので良しとする。
難易度が高ければ高いほど喜ぶというアメ公にはお似合いのゲームかと。


 このゲームがCGにしろ、設定にしろリアリティを追求
していることは周知だけど、そのこだわりぶりが、逆に問題になっている。
 まずは、ライフゲージとスタミナゲージ。ライフが減っても、
スタミナさえあれば自然に回復していくので、スタミナを回復させるための
食事という要素が重要になってくるんだけど、これが非常に煩わしい。
 次に怪我のシステム。銃で撃たれたり、切られたりすれば包帯を巻き、
骨折すれば添え木を当てて、毒にあえば結成を火傷になれば軟膏をお腹を
壊せば腹痛薬。やらないとライフポイントの上限が減少し、スタミナの減りが
早くなるので結果死亡するリスクが高くなる。せめて一つの症状につき
一つの解決手段なら良かったが、怪我をしたら三つくらい作業があるのが辛い。
(例えば、血を止める、包帯で巻く、消毒する等々)
 三つ目。バックパック&スタートボタン問題。アイテム数が多いので、
バックパックを使い使用するアイテムを7つ程選択するのだけど、それを
選択するのにいちいちスタートボタン押さなければならず、ゲームのテンポを
阻害すること甚だしい。ちなみにマップを見るのも、怪我の治療も、食事も
全てスタートボタンを押してやるので、頻繁に画面を切り替える羽目になる。
 そして最後に、通信の時間。前作までは時代設定が現代だったために、
ハイテクな通信手段でスムーズに話が聞け、それがゲームの楽しさを支える要素
としてあったんだけど、今回時代が冷戦時代の60年ということで、無線が古く、
それに合わせてか、通信回線が繋がるまで時間がかかる。その代わり緊急時や、
相手からのコールはすぐに繋がる。このシステムのお陰で、通信を聞くのにストレス
が貯まる。話を聞く楽しみが消滅した。
 
 
 駄目出しが楽しいゲームです。しかしこればっかりだとつまんないゲームを
つまんないというためにやってるように見えるので、面白いですよーということを
アピールします。EVAという女スパイが登場します。ブロンドの女性で、つなぎを
無意味に脱いでビキニ姿になります。エロい雰囲気を醸し出してます。オッパイです。